作業事例3<給水ポンプの交換>
交換前の古いポンプ
取り外した古いポンプ
取り付ける新しいポンプ
作業完了 新しいポンプに交換
交換時のポイント
<ホームページ担当者より一言>
ホームページを作成するためにフジメンテックの社長さんにお話をうかがったときに
「こんなことはやって当たり前なんだから、わざわざ書くことじゃない」と言われました。
「誰もが当たり前にできるとは思いません、ぜひホームページで紹介させてください!」
と何とか社長さんを説得し、以下の記事を掲載いたします。
ポンプ交換前と交換後に以下の2点の違いがあります
1、ハンドルの向きの変更
左の写真をご覧ください。
交換前は、ハンドルから滴り落ちた水で、ポンプの一部が錆びてしまっています。
ハンドルの向きを変えることで、ポンプではなくコンクリートの上に水が滴り落ちるようになりました。
これにより、もしハンドル部分から水が滴り落ちても、ポンプが錆びることを防ぎます。
2、バルブの追加
ポンプ吸込側にバルブを設置することにより、一方のポンプを動かしたまま、もう一方のポンプの修理等の作業を行うことができるようになります。バルブがないままですと、片方のポンプのみを作業する場合も両方のポンプを止める必要がありました。なるべく断水せずに今後ポンプの点検修理などが行えるようになります。
社長の言葉
作業する人には、「その後のこと」をいつも考えて作業しなさいと言っています。今後、長く安心して使ってもらえるように、修理が必要になったときには、作業がしやすいように・・・と。